ぼくは2017/12/30からバーチャルYouTuberというものをやっています。
VTuberに限らず、YouTuberや何だってそうなのですが、大半の人は初めは楽しくても、やっているうちに辛くなってくるものなのです。(ぼくはめちゃくちゃ楽しく活動していますけどね)
その辛さを克服する無敵のてとらメソッドをご紹介します。
てとら
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適当にやっていけ
てとらメソッドの大前提です。適当にやっていけ。
界隈を見ていると、基本的に悩みの原因というものは数字の伸び悩みが多いですよね。てとらVRちゃんねるのチャンネル登録者数は2333人(2019/05/27)です。
初期に始めた割には少ないですが、企業でなくノルマは無いのだから適当にやっていけば良いのです。
趣味で始めたのだから数字に伸び悩む必要なんてないのですよね。むしろ自分のつまらない趣味にこれだけ多くの人が付き合ってくれてるって素敵じゃないですか?
適当にやっているのだから今の結果に納得できますし、想像以上の結果であれば喜べます。
登録者数を増やすには云々言っている個人勢がいたら意識高い系と心の中で思っておきましょう。だって増やす必要無いのだから。
義務感に駆られるな
ぼくは「人のために」とは絶対に思わないようにしている。 「この動画を出せば喜んでくれるから」と考えるだけでそれはもう義務になっている。「自分がこの動画を出したい」その結果喜んでくれる人がいたという因果関係であれば義務にならない。
趣味で始めたのに、義務感に駆られて辛くなるというのも多いと思いますね。「私のことを見てくれている人がいるのだからその人達の為に動画や配信をしないと」と。そんなことをする必要はありません。それで辛くなって辞めてしまったら見てくれている人たちも悲しみますよ?
てとらメソッドではすべての行動は自分のためにします。自分の自分による自分のための活動です。自分のために活動していてもついてきてくれる人はいるし、それでついてきてもらえないのであれば、端から荷が重かったというだけです。
創作に関しても適当にやっていけ
創作に関しても適当にやっていくことに意味があると思っています。
例えば、決まりきった工程で決まりきったように作っていても新しいものは生まれません。工場のラインから全く新たな製品が生まれることが無い様に。
プログラミングをしているとわかるのですが、(ぼくはプログラミングが下手くそなので)想像外の動きをすることがあります。でも、意外とこっちの動きのほうが面白いんじゃね?ってことが稀にある。想像外から生まれるアイデアもあるのです。
ピクセルパーフェクトと全く逆の考えですが、趣味のものなので完璧を求めるよりも、適当にやったほうが楽しいこともあるんだよ。
もちろん、仕事で完璧を求められているものに対して手を抜くのはダメですよ!
目標は絶対的なものに
誰かと比べると劣等感が生じる可能性があります。あの人はこうなのにぼくは・・・なんてなると最悪ですね。
数字の相対的な目標もダメです。目標値に届かなかったら落ち込むからです。落ち込む原因を徹底的に避ける活動方針でいきましょう。
特に、チャンネル登録者数や再生回数というものは他人によって影響を受けるからです。つまり、自分がどれだけ頑張ったところで適切な評価がなされるとは限らないということです。
目標は頑張ったら頑張っただけ達成できる目標がおすすめです。ぼくの目標は、やりたくなったときに動画を出すこと。
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そもそもなぜVTuberになった?
忘れがち。初心を忘れるなということです。みんなVTuberになった理由があるはずなのですが、活動していくうちに忘れていくんですね。
数字ばかり追いかける様になって、思うように行かず病んで辞めていく。典型的なパターンです。
活動しようと思った理由さえ有れば問題ないはずです。だって最初はチャンネル登録者数0人だったけど活動してたでしょ?
ビジネスとは違い、趣味に於いてチャンネル登録者数やフォロワー数は付加価値でしかありません。
なぜ登録者数を増やしたい?別に増やさなくてはいけない理由なんて無いのに、ただなんとなく落ち込んでる人って多いと思います。
ブロックしまくれ
自分に悪影響を与えるアカウントはブロックしたほうが良いです。直接関わりがなくとも目に入るだけで自分の精神に影響を与えると思ったらブロックです。
ブロックに抵抗のある人はミュートでも良いでしょうが、本質的な避けるという行為は変わりませんよ。「ブロックなんて直接悪口を言ってくる人に使うものだ!」なんて思い込みをしている方がいるかも知れませんが、無駄な思い込みは止めましょう。
世の中には絶対に反りの合わない人間が存在します。無理に合わせると疲弊するだけなのでブロックしてしまえば良いのです。
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