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Mi Band 4 – 生活が数値化されるバンド【実機レビュー 】

今回はBanggood様よりご提供いただいたXiaomi Mi Band 4を実機レビューしていきます。

Banggood様にはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。

てとら

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概要

大幅に進化

Xiaomi Mi Band 4はMi Bandシリーズの4モデル目で、前モデルのMi Band 3から大幅な進化を遂げ発売されました。

一番大きな変更点はディスプレイですね。Mi Band 3ではモノクロ有機ELでしたが、Mi Band 4ではカラー有機ELディスプレイになり色を表現できるようになりました。画面の表示領域はMi Band 3よりも39.9%大きくなり、解像度も80×120pから120×240pに向上しています。小さなバンドでより多くの情報を見ることができるのでとても良いですね。

技適について

この手のデバイスでネックなのは技適の有無ですが、Xiaomi Mi Band 4は技適が通っており、日本でも問題なく使用することが可能です。

スペック

全般ブランド:Xiaomi
ブルートゥースバージョン:ブルートゥース5.0
防水/耐水性:はい
動作モード:タッチスクリーン
互換性のあるOS:アンドロイド、IOS
電池電池の種類:リチウムイオン電池
電池容量:135mAh
充電時間:約120分
特別な機能機能:コールリマインダー、メッセージ、
座りがちなリマインダー APP:MiFit
ダイヤルとバンド文字盤の形状:アーチ
ケース素材:PC
バンド素材:TPU
バンドサイズ:3.2 x 1.79 x 1.2 cm
ダイヤルサイズ:247 x 18
mm着用可能な長さ:155 – 216 mm
寸法と重量製品重量:0.0200 kg
パッケージ重量:0.1200 kg
製品サイズ(L×W×H):24.70×1.79×1.20 cm / 9.72×0.7×0.47インチ
パッケージのサイズ(L×W×H):9.00 x 9.00 x 4.10 cm / 3.54 x 3.54 x 1.61インチ
パッケージ内容パッケージ内容:1×スマートブレスレット、1×USB充電器

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ギャラリー

カラー有機ELになり、表示領域も39.9%大きく

使い方

Mi Band 4はAndroidやiOSなどのスマートフォンにBluetoothで接続して使います。

Mi Fitという公式のアプリをスマートフォンにインストールします。

バンド本体は日本語化されていませんが、Mi Fitは日本語でセットアップすることができます。本体のほうもアップデートで日本語化されるのでしょうか。

とはいっても、通知は日本語で表示されるので普段使いには全く問題ありません。

Xiaomi Mi Band 4でできること

  1. Status – カロリーや歩数などを確認できます
  2. Heart Rate – 心拍数を計測できます
  3. Workout – 運動に合わせたモードにできます
  4. Notification – 通知を見ることができます
  5. Weather – 天気を見ることができます
  6. More – 画面の明るさなどの設定ができます
  7. 音楽再生の制御も可能です

Mi Fitでできること

  1. バンドの接続・連携
  2. 体重や歩数などの目標を設定
  3. 通知の設定
  4. バンドのデザイン変更
  5. etc…(細かい設定はもっとたくさんあります)

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使用してみて

使用期間は製品到着後から1週間です。

着け心地

着け心地は良いです。バンド自体はシリコンなので重さはほぼなく端末も小さいので着けている感覚は少ないです。

ただ、ぼくは割と金属製のバンドが好きなので、AliExpressで金属製のバンドを購入しました。

到着したら追記したいと思います。

使い心地

やっぱり通知が便利

TwitterやLINEなどのAndroid端末に来る通知がバンドにも来ます。

Androidはマナーモードにしていて通知に気づかないということがあったのですが、バンドはバイブレーションで通知してくれるので見逃すことがありません。

ワークアウトモード

ウォーキング、ランニング、サイクリングなどの運動を記録するモードを試してみました。

今回は、通学中の自転車を漕いでいる区間を計測してみました。

地図上の目のマークをタップすると道路などの地図情報を出すことができます

漕いだ距離・時間、区間ごとの速度、平均の速度、消費カロリーなどを見ることができます。

速度や心拍数などがかなり細かく出るので、スポーツをやっている方なんかにはとても有用ですね

防水

また、Mi Band 4は5気圧防水となっているため、突然の雨でもへっちゃらです。

5気圧防水:水に触れる機会の多い水仕事・水上スポーツなどをされる方におすすめです。但し、素潜りには使用できません。

自動で計測してくれる

バンドを付けているだけで常時、心拍数や歩数、睡眠を計測してくれます。(設定でオフにしてバッテリー持ちを良くすることもできる)

特に睡眠は、客観的なデータが数字で見れるので、質を改善しようと意識できます。

 

文字盤自作

公式の文字盤を改造して文字盤を自作するとこができます。

試しにてとらデザインで作ってみました。可愛いです🐯

もし需要があれば、改造方法も記事にしたいと思います。

バッテリー持ち

バッテリー持ちはコレまで経験したスマートウォッチの中で一番良いです。

10分おきに心拍数の自動計測を設定していても、一日で減るのはだいたい5%程度です。

ということは満充電で20日持つという公称も正しいと思います。

まとめ

  • 多機能とまでは行かないものの、実用生活で使う機能がしっかり入っていて、実用に耐えうるバッテリー性能でした。
  • 睡眠の質や歩数、心拍数などが数値で見れるようになので、健康に意識を使うようになりました。

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